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第43回日本脳卒中学会学術集会 事務局
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山口大学大学院医学系研究科 脳神経外科
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会長挨拶

会長 鈴木 倫保
第43回日本脳卒中学会学術集会
会長 鈴木 倫保
(山口大学大学院医学系研究科 脳神経外科 教授)

 この度、歴史と伝統ある第43回日本脳卒中学会学術集会を開催させていただくことになり、教室員一同大変光栄に存じております。
 テーマは「識る・診る・救う 脳卒中 ~未来地図を作ろう~」といたしました。世界の脳卒中科学・診療は近年のneuroscienceとtechnologyの革新を追い風として、日進月歩の進歩を遂げております。一方日本の現実に目を向けると、世界に類を見ない人口減少と超高齢化を迎えて産業・経済・行政が停滞気味となっていることを皆様も実感されていることと思います。事実、地域医療計画立案者も立ちすくんでいる自治体もございます。日本脳卒中学会は、それを打破するために循環器学会と合同で「脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画」を立案し、更に新たな専門医制度に準拠した「脳卒中専門医」の見直しも開始しております。43回の本会では、7000名余の会員・4000名の専門医の皆様との議論を通じて、Chaosに陥りつつある現在の彼岸に現れる輝く未来を設計するための「未来地図」を共に作りたいと存じます。
 本学会の領域も時代と伴に急速に拡大し、高次脳機能、脳梗塞超急性期、リハビリテーションの部門は特に進化しておりますので、冨本秀和教授(三重大学神経内科)、吉村紳一教授(兵庫医科大学脳神経外科)、佐伯覚教授(産業医科大学リハビリテーション科)に副会長をお引き受け頂き、より厚みのある学術集会となるよう準備を進めて参ります。
 海外からのゲストは、脳卒中学のマエストロ Werner Hacke先生、Mark Fisher先生、並びに当教室でもテーマとしておりますcortical spreading depression(CSD)領域のリーダーであるCenk Ayata教授とJens Dreier教授のお二人をお招きし、講義をして頂く予定です。
 特別プログラムとしては、脳梗塞超急性期治療関連(脳神経血管内治療、遠隔医療、医療提供体制)シンポジウムや、日本循環器病学会との3つの合同シンポジウム、その他、多数の学会との合同シンポジウム予定しております。これらのプログラムで脳卒中関連のより広い領域を「識る」ことは皆様の未来地図作成のきっとお役に立つことと存じます。さらに、その知識で脳卒中症例を「診て」頂き、一人でも多くの方を「救って」頂ければ幸甚です。
 また、本会も、第47回日本脳卒中の外科学会学術集会(山梨大学脳神経外科 木内博之 教授)と第34回スパズム・シンポジウム(青森県立中央病院 佐々木達也 副院長)との合同によるStroke 2018として開催致します。前年とは異なり大都市圏以外での開催になり、利便性におきましてはご迷惑をおかけするものと心配しております。教室員一同鋭意準備いたす所存でございますので、何とぞ多数の皆様にご参加頂けますよう、心よりお待ちしております。

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